HOT ! 京都「岡野利光」造　純銀製棗形酒器「ちろり」一対

京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。♦江戸時代 幕末〜明治時代 煎茶道具 急須 古美術コレクション骨董品アンティーク。酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。備前焼　伊勢崎　陽山作。蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。中国清時代青花纏枝蓮茶碗（大清乾隆年製）在銘　XG55-1。金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。⭐真物の遺品極めて少数 江戸時代 再興九谷 能登正院焼 レア物 骨董品。また、底には「銀純」の刻印。壺 (九谷焼？)。工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。因久山焼　「芦沢良憲」作　N o24。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。備前焼の壺。当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。中国古美術　清時代鈞窯釉酒盃　XG2-69。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。備前焼　花瓶。「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。有田焼　峰一　花瓶　置物　高さ約44㎝。【ちろり】高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／横幅：～注口９．３／棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／容量：２５０㏄（口付近）／重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／【共箱】横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。坪平土平・広永窯　　染付山水角皿5枚組　　桐箱入り　懐石　茶事　半泥子の弟子。共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。茶道具 青金様手草花文 水指 久寶造 久宝造 久世久宝。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。九谷　香炉　アンティーク　林伊平　1客 256。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。Lisa Larson リサラーソン 大きな動物園 牛 54071。「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。送料込【逢絢亭】茶道具 花入 京焼 黄薬 永楽即全 永楽善五郎 共箱入り。熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。中国宜興老紫砂壷　急須煎茶 大振り早期壷 何挺初制。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。茶道具　乾山　金銀松茶碗。出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。九谷　大日本　箱付き　盆栽鉢。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。中里重利　絵唐津香合。